1974-10-24 第73回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号
○説明員(宮沢香君) タール系の色素は国家検査の品目として指定されておりまして、私どもはこまかなそれぞれの食品についてどういう使用状況か、これは確かなことはつかんでおりませんが、四十八年に国家検査に合格した数量を申し上げますと、赤色二号が一万二千七十キログラム、それから、赤色の一〇二号が九万四千六百キログラムと、こういう数字になっております。
○説明員(宮沢香君) タール系の色素は国家検査の品目として指定されておりまして、私どもはこまかなそれぞれの食品についてどういう使用状況か、これは確かなことはつかんでおりませんが、四十八年に国家検査に合格した数量を申し上げますと、赤色二号が一万二千七十キログラム、それから、赤色の一〇二号が九万四千六百キログラムと、こういう数字になっております。
○説明員(牛丸義留君) これは、今度の三月、五月の投与につきましては、安全試験並びに力価試験を予研でやるつもりでございますし、これは去る夏、研究団体、調査団体が、生ワクの実際の外国の投与の実態をお調べになった結果、日本が八月にとったような、ああいう検査の仕方ではやはりいかぬ、どうしても国家検査で、安全試験なり、あるいは力価試験はやった上で使用するようにしなければいけないという結論のようでございますから
従いまして、ほんとうにそのものが危険であるか、危険でないかは別といたしまして、すべての生物学的製々にのっとりまして、研究といえども国家検査を私は必要とするものであろうと思っております。
そこで、私どもの方におきましても、今回長期計画を立てましたが、原子力委員会におきましても立てましたけれども、その委員会においては、燃料公社において、今後——今までも研究は進めておりますが、今後十分に研究をしていって、そしてやがては国家検査制度にしたいというふうな考えでおります。
自動車事故は年々車の多くなるのに対比いたしまして増加をいたしておりますが、それらを防止いたしますとともに、自動車の適正な使用を確保いたしますということにつきましては、道路運送車両法に基きます自動車の国家検査及び登録ということが現在一番有効な措置であることは言うまでもないわけでございますが、私どもが検査登録の対象といたしております車両数は、戦争直後におきましては十四万両程度でございました。
品質の点は、国家検査機関もいよいよ確立いたしまして、これはそこの所管すべき機種をますますふやすことによって、信用は回復されると思います。 それから、カタログの問題で、今度問題を起しておるようでありますが、これは国内で、中央機関と申しますか、そういうところで、入念に外交的な言葉その他も検討したら、ああいうようなことはなくなるだろうと思います。今後、また気をつけなければいかぬと思っております。
そういうために自動車の国家検査あるいは登録をやるということは非常に有効適切な措置であるということは国内でももちろんでありますが、国連の討議においてもこれは明らかであります。従いましてこういった施設、あるいは要員の確保にどうしても力を注いで参りませんと、交通安全の万全を期し得られない。
○高田説明員 これはあるいは八田先生の方が私よりよく御存じかもしれないと思うのですが、薬事法の関係では事前に全部検定をして証紙を張るものと、国家検査の対象の品目と、そうでなく、いわゆる規格をきめて、製造のときにこれでやりますということでやる分と、三種類あると思います。
すなわち国家検査とか強制検査をせずに、メーカーにおいて品質を保証して、その表示をして輸出するのが原則でございます。ただ特に不良品が出る、そういうおそれがあるものについてのみ、所管大臣が指定をしまして強制検査をさせておる、これが現状でございます。医薬品につきましては現在ほとんど自家検査で輸出いたしております。
○森本説明員 このネオ・アルバジルは、たしか国家検定あるいは国家検査の品目になっておらぬと思います。でございますから審議会において許可を受けました成分、分量について、自分のところででき上り品を検査をしまして、これで間違いございませんという表示をして、発売しておるという程度の取締りでございます。でございますので、一応会社の責任において発売しておる。
さらにまた乳質の改善向上、四番目には製品の国家検査というような四つに分けてこの問題を検討して参りたい。 今日この五人委員会の報告につきましては私まだ十分検討いたしておらないのでありますが、この結論のところに、本問題に対しまして道徳上の責任、習俗上の責任、法律上の責任というふうに三段階に分れまして補償問題を検討されております。
ただいまの国家検査の問題につきましては同感でありまするが、これを直ちに実施をするかどうかということについては、なお検討をいたしておるような次第であります。しかし、いずれにいたしましても、乳幼児の大量死亡というような悲惨事を引き起しましたことにつきましては、私どもとしては責任を感じており、この事件の禍を転じて福とするような措置だけはぜひとも講じたい、かように信念をいたしておるような次第でございます。
大臣も御承知のように、薬事法第三十三条には、厚生大臣の指定する医薬品について国家検査をやる、こういうふうになっておる。乳児の主食であるところの乳製品に対して、何ら国家的検査をやっていないということは、これははなはだ厚生省としてうかつ千万ではないか、これに対して私は盛んに学会におりました時代に乳製品の製品検査をということを始終申しておりました。
それからアメリカの小麦の場合、これはわれわれの責任、向うの国家検査によるサーテイフイケートをとれば、そこまでで責任解除になつております。だから場合よつていろいろございますが、今おつしやいました黄変米だとか、あるいは搗精度の悪いものについては、われわれが責任をとつております。これは現在でございますから、三年前あるいは二年前は事情が違つております。
そうすれば勢い国家検査制度というものは形だけで、人命を預かるのだから政府が検査をしたのだ、というだけにとどまるのじやないかという感じがするのであります。それならばむしろ利用者側の保安庁等において受取る際に十分検査する、自分で使う航空機でありますから……、従つてその検査に全部依存して検査制度というものはなくする。
というものが最善のものであるかどうかということにつきましては、私どもも今後の航空機生産の発展、検査の技術の進歩というような点も考え併せまして、いま少しく研究をいたして見たいと思いますけれども、差当りの問題といたしましてすぐにこれをどうこうするというところまでは、今すぐ対案なり改善策というものを持合しておるわけではございませんが、ただ現状といたしまして、この人命を預かるような製品でございますので、一層国家検査
それから更に不良な用具なり或いは化粧品なりというふうなものが、これはどうも不良であるというふうな疑いを持ちまするような場合には、国家検査という制度が別にございまして、特にその業者のその製品について検査をいたします。これが不良なものでありますれば、市場にあるものの回収を命じ得るというふうな制度も残してございます。
○政府委員(牛場信彦君) 恐らく根本的改正が必要ではないかとおつしやいます趣旨は、これはもう少し取締を強化して、例えば国家検査というようなことを大いに励行して、不良品の出ないようにしろという御趣旨じやないかと思いますが、これにつきましては又一方から考えますと、大体商業道徳の発達した国においては、検査というのは自己検査のほうが本来であるのであつて、国家の検査に頼らなければこの輸出品の保持ができないということは
問航空機用機器を製造する場合にはあらかじめ国家が承認された型式というものがありませんので、先ず設計を審査し、以後製造過程につきまして一定の生産技術上の基準に適合するかどうかを検査して合格の場合製造証明書を発行して機器の取引に添付せしめる一方この国家検査に不合格となつた機器は航空機の製造又は修理に使用してはならないことにいたしまして優秀な性能の航空機の確保を図ることといたしました。
戰争になつてから国家検査に移行したことは御承知の通りでありますが、現在の検査制度をこのまま存続することは当然であります。ことに今後独立国家の日本といたしましては、米麦はもとよりでありますがことに雑穀等の輸出の関係が相当に旺盛になつて来ますと、相当嚴重な検査をしなければならない。従つて検査員も相当の技術を要することは当然であります。
というものは自然発生的に生まれ、運命的な支配によつて百姓を営んでおるというのが実態であるとすれば、農業政策全般に対して保護政策をとるということは、政治的に問題でありますけれども、同時にこの検査ということは單なる自主検査というようなことでなく、この農業の検査を通して政策の面、あるいは先ほどある委員からも言われました品種の選択、それから販売品の規格統一による価格の向上という、広い農政的な補助政策の一環としての国家検査
そうなると、結局これは登録を業者に任かしたのでは駄目だというので又国家検査というものになるという、国家検査をしたいためにこういう法律を出してそうしてぼろを出さしてその目的を遂げようとするのではないかというような少し忖度し過ぎるようなことまで言うのは、実際そうなるような傾向があるのではないかと思うのです。